年内に内定を貰っている就活生を見て焦っている人へ
こんにちは、ろいすうです。
年末に、就活活動が終わりました!という報告(俗に言う終活)をする人がちらほら拝見するようになりました。
それを見て焦る人が出ているな、と知りましたので今回はこのテーマで記載いたします。
まず、そもそも終活という言葉を使用しないように気をつけてください。
終活とネットで調べると、以下の意味が出てきます。
終活(しゅうかつ)とは「人生の終わりのための活動」の略。人間が自らの死を意識して、人生の最期を迎えるための様々な準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉である。
そのため、就職活動が終えたことを終活と言わないよう気を付けてください。
話がそれましたが、本題の「周りの選考状況を聞いて焦る」ということについて私の過去の経験をもとにアドバイスしたいと思います。
結論として「何のために就活をしているのか、を意識し続けること」です。
そうすれば、他人の状況に左右されず自分のやるべきことに集中することができます。
1.何のために就活をしているのか
皆さんは何のために就活をしていますか。
「自分の納得できる就職先はどこか」
「そのために今は何をするべきなのか」
別にどうせ転職するからどこでもいい、という人もいると思います。
私はその考えには賛同しません。
なぜなら、皆さんが持っている新卒採用の権利はそれほどまでに高い価値があるからです。
ほぼすべての業界を受ける権利があるなんて、新卒採用しかありません。
第2新卒があるじゃん、という人もいると思います。
しかし、第2新卒が生まれたのも最近の話ですし、そもそも募集数も新卒採用と比べたらかなり少ないです。
そのうえで、改めて納得できる就職先はどこだろう。
といったことを考えてください。
そもそも、就活解禁日は2021年3月1日からです。
経団連に所属している企業であれば、そのルールに従って選考を進めていきます。
経団連に所属している企業は有名企業がたくさんあります。
気になる人はリンクを貼っていますのでクリックしてみてください。
このような企業は、現時点説明会等はあっても採用までは行っておりません。
そう考えていただければ、現時点で焦る必要は全くありません。
むしろ、内定もらった人がいたとしてもほとんどはこれからが勝負と考えていると思います。
2.まとめ
今は全く焦る必要がありません。
本当の勝負は就活解禁日の2021年3月1日からです。
それまでにどこの業界に興味があるのか、自分の就活を選ぶ軸は何かを絞っておけばいいと思います。
無理して、内定を無理やり取りに行く必要はないと思います。
内定を取る=ゴールではありません。
内定=自分のやりたいことへの第一歩であると意識して
頑張ってください!
最後までご覧いただきありがとうございました。